IAI SELプログラミングの基礎

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ワードデバイスをビットデバイスとして扱う方法

Keyence KV Studioでワードデバイスをビットデバイスとして扱う方法について解説します。 ワードデバイスをビットデバイスとして扱う方法 ワードデバイス末尾にコンマと数値を入力することで、ビットデバイスとして...
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ワードデバイスの使い方

Keyence KV Studioでワードデバイスを扱う方法を解説します。 ワードデバイスとは 16ビットで構成される情報を1ワードと定義します。キーエンスPLCで数値を扱う場合、ワード単位で記述します。例えばDM1を...
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SEL言語のサンプルプログラム2/9(オーバーライド・速度係数変更)

オーバーライド(速度係数変更)のサンプルプログラム オーバーライドはメインプログラムの最初の方で起動しておきましょう。SELコントローラは各プログラムを並列処理するので、一度起動すれば再起動する必要はありません。ただし、AB...
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SEL言語のサンプルプログラム5/9(異常停止)

サイクル動作中のIAIロボットを停止させるプログラムになります。 異常停止のサンプルプログラム このサブプログラムをメインプログラムの最初で起動させておきます。XSEL・RSELは実行中のプログラムを並列で処理するため...
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PLCにデバイスを割付けして位置決め動作を開始する方法

前回の記事ではフィールドネットワークの動作モードについて記述しました。動作モードを決めたら次はコントローラとPLCをつなげてデバイスの割付を行いましょう。 デバイスの割付とは 難しく考える必要はありません。フィールドネ...
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SEL言語のサンプルプログラム1/9(メインプログラム)

SEL言語はIAI独自の言語なので、初見だと戸惑う人も多いのではないでしょうか。XSELやRSELで流用することが可能です。全9部構成で、このページではメインプログラムの例について解説します。  メイン( PRG1 ) オーバーライ...
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RCONでフィールドネットワーク動作モードを設定する方法

IAIのX-SELやSCON,RCONでフィールドネットワークを使う方法はいたって簡単です。このではRCONについて解説しますが、XSELやSCONでも基本的な考え方は同じです。 フィールドネットワークの種類はコントローラ(ゲートウ...
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ロボシリンダで押し付け動作をする方法

押し付け動作とは 対象物に一定の力をかけ続ける動作を押し付け動作と呼びます。IAIロボシリンダの場合、まずポジションテーブルの目標位置まで移動した後、指定した位置決め幅分だけワークを押し付けます。 動作の設定方...
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ポジションテーブルの使い方

IAIパソコン対応ソフトでポジションを設定する方法について解説します。 直行軸 XSEL・MSEL XESL用パソコン対応ソフトでポジションテーブルを開くと以下の表が表示されます。各軸、各ポジションNoの目標座...
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ソフトリセットの使い方(外部信号でコントローラを再起動する方法)

なぜソフトリセットを使う必要があるのか IAIロボットが強い衝撃を受けて強制停止した場合のエラー解除方法は2種類しかありません。 ・ティーチングペンダントでエラーリセットする・コントローラを再起動する 工...