ワードデバイスをビットデバイスとして扱う方法

Keyence KV Studioでワードデバイスをビットデバイスとして扱う方法について解説します。

ワードデバイスをビットデバイスとして扱う方法

ワードデバイス末尾にコンマと数値を入力することで、ビットデバイスとして扱うことができます。

例えばDM100の3ビット目を接点として、MR100のコイルをオンするためには以下の行を追加します。

格納したOK・NGデータをデータシフトされるような使い方をする場合、ワードデバイスのビットデバイス表記というのは使い勝手がよいです。

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ビットデバイスをワードデバイスとして扱う方法

入出力リレーRやリンクリレーWはワードデバイスとして扱うことができます。

使い方は簡単です。演算命令にビットデバイスを指定するだけで、16ビット分がまとめて処理されます。