2021-04

PLCラダー回路の基礎

=<> 比較接点命令の使い方

Keyence KV Studioで比較接点命令を使う方法について解説します。 不等号を使った数値の比較 比較接点は、S1とS2の数値を比較して条件が満たされた場合にONする接点です。 以下のプログラムの場合、 ...
PLCラダー回路の基礎

SET・RES セットリセット命令の使い方

Keyence KV StudioでSET・RES命令を使う方法について解説します。 SET:ビットをONし状態を保持RES:ビットをOFF この命令はビットの状態を保持します。実行条件のONで変化した状態は、実行条件がOFF...
PLCラダー回路の基礎

サフィックスの種類とサイズ

KeyenceのKV Studioで命令を扱う際のデータ型を指定する方法について解説します。 サフィックスとは 命令やデバイスの末尾に記入して、扱うデータ型を指定するアルファベットをサフィックスと呼びます。 例え...
PLCラダー回路の基礎

データ型の種類

Keyence KV Studioで使用できるデータ型とサイズについてまとめました。 データ型は変数を定義する際に必要になるので覚えておきましょう。 変数については前回の記事で解説しています。 サイドバーのプロジェクト欄...
PLCラダー回路の基礎

変数の使い方

Keyence KV Studioで変数を使う方法について解説します。 変数とは プログラム上で記述するデバイスを文字(変数)に置き換えることを意味します。 例えば、以下の行はデバイスNoでプログラミングしてあり...
PLCラダー回路の基礎

LDP・LDF, 1スキャンON接点の使い方

Keyence KV Studioで1スキャンのみONする接点の使い方について解説します。 LDP・LDF命令 指定したビットの立ち上がり、もしくは立下りで1スキャンのみONする接点です。 LDP(ロードパルス)...
PLCラダー回路の基礎

CR コントロールリレーの使い方

Keyence KV StudioでCR コントロールリレーを使う方法について解説します。 CR コントロールリレーとは PLCのCPU内部で特定の役割を与えられたビットデバイスをコントロールリレーと呼びます。 ...
PLCラダー回路の基礎

SHOT ワンショット命令の使い方

Keyence KV Studioでワンショット命令を使う方法について解説します。 SHOT ワンショット命令とは 指定した時間のONパルスを出力する命令です。 オペランド内容占有サイズnON時間を指定(...
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数値の表現方法

Keyence KV Studioでの数値表現の方法について解説します。 BIN(Binary) 2進数 KVシリーズのPLCはCPU内部において、16ビットもしくは32ビットのバイナリデータで数値を取り扱っています。...
PLCラダー回路の基礎

内部レジスタについて

KeyenceのKVシリーズPLCで内部レジスタを扱うときの考え方について記述します。 内部レジスタは基本的にLDA,STA命令でしか使わない 内部レジスタは演算・拡張命令において、一時的にデータを格納するときに使用す...