キーエンスとのWEB打ち合わせが快適すぎた

キーエンス

突然かかってきた電話

鰯さんにうちの最新PLCのKV8000を紹介させていただけませんか?キーエンスから電話がかかってきた。あんた半年前に僕に紹介してただろ忘れたんかと思いながら話を聞くと、コロナの関係もあってWEB打ち合わせをしたいとか。うちの会社はMicrosoftのTeamsが主流ですよと言うとそれでいいです会議をセッティングしますとのこと。僕はWEB打ち合わせはおろかリモートワークもやったことがないから少し楽しみだった。

突然スケジュールに現れるWEB打ち合わせの予約

まさか他社の人が僕のスケジュールに会議を登録できるとは思ってなかったので突然現れたスケジュールに焦った。
時間になり会議に参加することに。画面にキーエンス営業マンの顔が映し出される。キーエンス営業マンもテレワークをしてるとのことで、純白の背景は新しいマンションを連想させた。きっといいところに住んでるんだろうな~。Windowsの画面共有もスムーズであり商品の紹介を受けることができた。

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御社でもすでにご採用いただいています。

泣きそうになった。キーエンスのドライブレコーダPLC「KV8000」は僕が喉から手が出るほど導入したかったPLCだったからだ。上司にお願いしても導入検討してくれる気配はほどんどなかった。既に他の部署が導入を決めていたなんて本当に悔しい。僕の部署の上司はデバックにかかる時間なんて気にもしない。まぜなら自分でデバックした経験もなければ今後もしないからだ。膨大な工数をかけて若手に設備不具合を修正させることに何の疑問もない。

KV8000とは

2020年でもっとも勢いのあるPLCである。実は性能は旧型のKV7500とほとんど変わっていない。KV7500の時点で業界トップレベルの性能を達成しておりお客様がそれ以上の性能を望んでいないからだ。
新たに機能追加されたのはドライブレコーダ機能である。アラームが発生した際のデバイスやコイルの状況を過去にさかのぼって再生することができる。
加えてコメントもPLC内に保存でき、EtherCATにも対応している。KVシリーズはこれからの日本の設備業界を支えるトップランナーである。ソフトウェアのKVStudioも三菱のGxWorksとは比較人ならないほど使いやすい。

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これからは対面打ち合わせにかわってWEB打ち合わせが主流となるだろう

なぜなら移動の手間が省けるからである。営業マンはいつも弊社に足を運んでくださり大変頭が下がるが今後そういった無駄な移動を有意義に使えるというのは大きい。もちろん対人の打ち合わせはなくならないが、コロナによって世間のIT感覚が向上したことは世間に大きな影響を与えた。

WEB打ち合わせの今後

私としてはカスタマーサポートが今後WEB化すればよいと思っている。電話でのサポートには限界があるからだ。電話で説明するよりもWindowsの画面共有で今の画面を見せた方がはるかにわかりやすく対処できる。今後、紙や電話は廃れてWEB化していって欲しいし、そういう時代がくると思っている。

↓以下にKV8000を使った感想を記載しています。