CR コントロールリレーの使い方

Keyence KV StudioでCR コントロールリレーを使う方法について解説します。

CR コントロールリレーとは

PLCのCPU内部で特定の役割を与えられたビットデバイスをコントロールリレーと呼びます。

CR0000からCR7915まで役割を持ったリレーがあり、CPUの動作状態や内蔵機能の設定,モニタに使用します。

このページでは、よく利用するコントロールリレーを抜粋して紹介します。

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リレー番号内容
CR2002常時ON
CR2003常時OFF
CR200410 msクロックパルス(50% duty)
CR2005100 msクロックパルス(50% duty)
CR20061000 msクロックパルス(50%duty)
CR2007運転開始時1スキャンのみOFF
CR2008運転開始時1スキャンのみON
CR2012演算実行エラーの発生でON
CR3500アラームの発生でON
CR3904RUN/PRG切替SW状態(RUN:ON,PRG:OFF)