Keyence KV Studioで使用できるデータ型とサイズについてまとめました。
データ型は変数を定義する際に必要になるので覚えておきましょう。
変数については前回の記事で解説しています。
サイドバーのプロジェクト欄から変数を選択して変数編集画面を表示します。定義する変数名の右にデータ型の記入欄がありますので以下の表から選択して入力しましょう。
データ型名 | 内容 | サイズ |
BOOL | ビット | 1ビット |
UINT | 1ワード符号なし整数 | 16ビット |
INT | 1ワード符号あり整数 | 16ビット |
UDINT | 2ワード符号なし整数 | 32ビット |
DINT | 2ワード符号あり整数 | 32ビット |
REAL | 単精度浮動小数点 | 32ビット |
LREAL | 倍精度浮動小数点 | 64ビット |
STRING | 文字列 | (文字数+1)×8の 整数倍に切り上げ |
TIMER | タイマ | ー |
COUNTER | カウンタ | ー |
ARRAY | 配列 | データ型×配列サイズ |